最近まで特にトラブルもなく故障ネタが無かったため更新していませんでしたが、愛車Peugeot 208GTiとお別れしました。本当に良い車でとても気に入っていたのですが、新車で登録してから13年、エアコンが故障(2回目)し、そろそろ消耗部品の交換も増えてきそうだし、今年は車検というのもあり乗り換えることにしました。
306Xsi, 307Xsi, 208GTiと各々10年以上プジョー車を乗り継いできましたが、本当に品質、信頼性が上がり故障しなくなりました。
306Xsiの前は、先輩から安く譲ってもらった日本車のスポーティーカーに乗っていました。以前からプジョーの205GTiがすきでプジョー車が欲しかったのですが、当時ちょうどスズキがプジョーの取り扱いを辞めて買えず仕舞いでした。ある日カー雑誌で306Xsiの記事を読み、そのデザインが魅力的で即ディーラーに見に行きました。実物は雑誌でみるより何倍もかっこよかったです。そして、雑誌記事のとおり「試乗5mで欲しくなってしまいました」
(特に)欧州車は写真ではその魅力の半分も伝わりません。ぜひ一度実物を見てください。営業さんが「週末好きに乗ってください」と一泊二日で306Xsiを貸し出してくれました。あちこちをドライブして、その魅力を十分に感じました。まぁ、エンジン警告灯が点いたりしてびっくりしたりしましたが、既に一泊二日でフランス車プジョーの魅力に囚われていました。306より前のフランス車、特にシトロエンは「好き物車」と言われていた時代です。306からは「好き物」から「ちょっと変わった」ぐらいまで改善されていました。
306以前ですが、405はABSのリコールで車両入替になったりしてましたからね。でも、今のプジョーよりフランス車の魅力はたっぷりでした。そういえば、購入前にVW GOLFと乗り比べて、ドイツ車のカッチリ感とは違う開放感(自由?)を感じたのを覚えています。
306Xsiの時は毎週のように何かのトラブルでディーラーに行ってましたけど(笑) でも、306Xsiはピニンファリーナのデザインが素晴らしく、まだ古き良き時代のフランス車ホットハッチといえる感じが残っていて、とても楽しい車でした。エンジン警告灯は点きっぱなしで(笑)メカの方からは、「警告灯抜きましょうか?」と言われたこともあります。毎週顔を出しているからディーラーの方々と仲良くなれて本当に良い時代でした。ちょうど、プジョーのインポータが変遷していた時期からインチケープに代わった時期でした。車載工具は「SEIBU」と名が入っていましたね(笑)
転勤して、新しいディーラーまで海岸沿いのワインディングを走るときの気持ちよさは最高でした。
307Xsiは転勤先で購入しました。購入する前に色んな車を試乗に行きました。もちろん、日本車メーカもです。どこがどういう対応だったかは忘れてしまいましたが、輸入車ディーラーに比べて自社の車に対する熱意が感じられませんでした。なんか面倒くさいという対応だったり、挨拶も早々にまだ見積もお願いしていないのに値引きはありませんと言われたり…まぁ、地域性というのもあるのかもしれませんが、試乗もさせてくれないディーラーもありました(笑)
そんな中、FIAT PUNTO(確かABARTH)は良い感じでした。しかし、MTしかなく、妻がATしか運転できないため断念。妻はMT練習しようかなという程デザインを気に入ってましたけど(笑)
デザイン的にはちょっともっさりになった307Xsiを購入しました。皮シートにしたいという理由でXsi(笑)
「ナビはネットで○○の△△を安く購入してください、取り付け工賃は無料でしますから」と言ってもらったほど親身になってもらえたディーラーでした。このディーラーさんにもとても親切にしてもらいました。まだ、小さかった娘を連れて306Xsiの点検修理に行ってました。お姉さんに可愛がってもらってたなぁ、アイス買ってもらったりして…もちろん娘がです(笑)
307Xsi購入後直ぐまた転勤になってしまいましたが、本当に親切、いや仲良くしていただき今でも感謝しています。
306Xsiで鍛えられた私はちょっと覚悟していたのですが、リコール以外は本当にノートラブルでした。転勤先でまた新しいディーラーさんにお世話になることになりましたが、本当に定期点検とオイル交換以外お世話になる事はありませんでしたが、購入店でもないのに親切に対応していただきました。
またまた転勤になり、最初に306Xsiを購入したディーラーさんにまたお世話になる事になりました。307Xsiは快調でしたが車検を予約しようとしたときに、「車検予約はあたらしい208に試乗してからでないと受け付けるなと社長(306Xsi購入時の営業さん)に言われています」と言われ(笑) 、でも、大きくなりすぎた308には興味がなく、208を試乗することになりました。グレードは忘れましたがノーマルの208でした。その時は乗り換える気にならず車検を受けました。タイミングベルトも交換したので、まだまだ長く乗るつもりでした。
それからしばらくして208GTiが発売されて直ぐに見に行こうと妻とディーラーに寄ったとき、駐車場のノーマル208を見た時の反応は全く薄かったのに、ショールームに展示されていた208GTiを見た途端魅せられたようで、「これ良い、可愛い!これにしたい!私マニュアル練習する!」と一目惚れでした。当時はまだ展示のみ、それも納車予定の車をオーナーさんの好意で展示させてもらっていたということでした。当然、まだ試乗車もない状態でしたが即契約。納車まで数か月あったので、妻はドライバー教室で実習を受け(免許は元々マニュアルOK)、更に何度もディーラーに通いマニュアル車の運転を練習させてもらいました。その熱意に関心したものです。何度も付き合ってくれたディーラー営業担当者さん、ありがとうございました。
私としては、図らずも208GTiをまったく反対されることなく、購入できて内心ニヤリでした(笑) (実際にニヤリとしてたと思います)
あくまでも、妻に対しては「君が欲しいといったから、ちょっと高かったけど208GTiに決めたんだからね」という顔をしてました。あの時妻をつれて行って本当に良かった(笑)
この208GTi本当のハッチバックで良い車でした。気持ち良いエンジン、音も良く、ノーマルですよというとびっくりされることも度々、最近の省エネ主流の世の中では、もうフランス車からは出てこない車かもしれませんね。
故障も少なく、初期不良でリコールや部品交換してもらった以外は、8年目で壊れたエアコンぐらいです。立往生するような故障は全くありませんでした。エアコンは今年また壊れて「まぁ、寿命は5年ぐらいですかねぇ」と言われました。ただし、13年目ともなると、ぼちぼち不具合も見えてきます。止まってしまうわけではないので様子見していましたが、そろそろ部品交換しないとなぁという時期です。
エアコン以外の不具合としては、
ここ数年、水温計動作不良、冬の間は水温計が(ほとんど)上がりません。気温が20℃を超える頃になると復活します。まぁ、オーバーヒートしなければ良いやということで放置でした。
つい最近、エンジン警告灯が点灯しました。しばらくすると消えて、再発はしていませんが、調べてもらったところ失火エラーが残っていたそうです。たまにアイドリングが安定しないなというときもありましたので、そろそろ、インジェクターも交換必要な時期なのでしょうかね。その他はエンジン、トランスミッション共に快調でした。
最近の欧州車は小排気量エンジンになってきて、プジョーの現行モデルは全て1.2l 3気筒になってしまい、魅力が薄れてきました。208GTiから乗り換える気になる車もなく、当分は208GTiに乗ろうと考え、13年目の車検を受けようと考えていました。その矢先のエアコン故障です。エアコン修理して乗り続けようかとも考えましたが、少なくとも今年、エアコン修理、車検、タイヤ、その他の部品交換で100万近くはかかりそうな気もしてきて、これからかかる費用を考えると乗り換えの方が良いかなと判断しました。
これまで所有した車の中でも一番気に入っていた車ですが、残念ながらお別れすることにしました。一番気に入っていた妻もとても寂しがっていました。最後まで「私が気に入って選んだ車」って言ってましたね(笑)
さて、次の車に何を選んだか? 気になりますか?
知りたい方はイイねをポチっと押してみてください(笑)